帯締めの役割

 

12月に入り…
今年も残すところわずかになりました。

着物を着るには、ベストな季節です。


。。。と思いきや(笑)

気温が上がり、先日も暑い日になりました。
かと、思えば急に寒くなる…
体温調節が難しい異常気象ですね。

 


さて。。。

いつものブログに戻りましょう。


今回は、着物の小物について
書いてみようと思います。

 


まず、振袖を見て見ましょう。

帯の真ん中に飾りの紐を結んでいます。
この名称は、ズバリ!!!

『帯締め』と言います。


着物初心者さんなんかは
何故?そこに結ぶんだろうって
疑問に思う方もいらっしゃるかも。

 

 

 

帯締めの役割ってなんでしょうか。

 

 

そこで帯締めの役割には
こう言う理由がありました。
帯締めは主にお太鼓結びで使います。
帯が崩れないように背中の
輪の中に通して前で結びます。
帯締めがなければお太鼓は、
ほどけてしまうと言う
重要な和装小物なのです。

また、帯締めの結ぶ位置にも
決まりがあったりします。

 

 

正面から見た紐の高さは、
年齢によって変わります。
年配の方は、下気味。

 


若い方は上気味に…ですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 


個人的には
全体のバランスで高さを調節すれば
そこがベストな位置だと思います。

時代や流行りに合わせれば
それが一番でしょうから(笑)

 

さて。。。

最近では、帯締めのは帯を留める為でなく
アクセントとして半幅帯がなどに
結んだりしています。

 

 

浴衣の時に
結んでる方をよく見かけますし。


うん。うん。


基本、当店の普段お出かけ着にも
おしゃれを楽しんで貰えるよう
飾りの帯締めをセットしております。

可愛いと評判かどうかは分かりませんが(笑)
花の飾り紐(帯締め)意外に人気です。

 

 


もうひとつ!!!

帯締めの歴史を覗いてみましょう。

江戸時代の頃、歌舞伎は
娯楽のひとつとして親しまれていました。
その当時の歌舞伎役者が
舞台での衣装の着崩れを防ぐ為に
締めた紐が始まりと言われています。

 

 

 

これを当時の女性達が
人気の歌舞伎役者を真似て広まったとか。

 

今も昔も
有名人の真似をしたくなる
ファッション先端を追いかける感覚は
同じなんですね。