2019年、スタートしました。
皆さま、今年の抱負を胸に希望に満ちた
良い年始めとなっていることと思います。
初詣はお済みですか?
まだ、お出かけでない方
着物を着て初詣にお出かけしませんか?
いい意味で日本人であることを
再確認できるチャンスだと思います。
成人の日も華やかな
お嬢さん達を街で見かけました。
着物は良いものです。
なんたって
綺麗に変身出来るんですから。
ところで。。。
着物ってたためますか?
着物で出かけた後は
レンタルなら必要ないですが…
さあ!!! 今回は、
覚えてて損はない(笑)
着物のたたみ方を教えちゃいますね。
これをマスター出来れば
ご自分の浴衣を難なくたためますし
シワになって困ることも無くなります。
では。。。
たたみ方のひとつで『本だたみ』の
たたみ方手順です⬇️⬇️⬇️
まずは、手順です。
◎ 上部を左手の方に置きます。
◎ 衽線(おくみせん)に沿って手前に返してたたみます。
◎ 衿肩明きを内側にたたみます。
◎ 折り返した衽に上から上身ごろを重ねます。
◎ 上前と下前の衿、衽をきちんと重ね端を整えてたたみます。
◎ 上部の脇縫線を持ち手前の脇縫線に重ねたたみます。
◎ 脇線をたたみつつ上部にある左袖も手前の袖に合わせます。
◎ 下部の重ねてある左袖を袖付けから身ごろの上に折り返します。
◎ 右手にある裾の中心をしっかり握ります。
◎ 握った身ごろを持ち上げずれないように二つ折りにします。
◎ 衿と重なった身ごろを右手で握り左側から右側にパタンと返します。
◎ 左袖の時と同じように右袖を袖付けから身ごろの上に折り返してたたみます。
◎ きちんと重ねて完成です!
いかがでしたか?
上手くたためましたか?
着物をたためると女子力アップ間違いなし。
カッコいい貴女になれちゃいます。
ご来店お待ちしております。